多度津港の北西7kmに位置する高見島は、ひときわ島影が大きくみえるのが特徴である。
高見島はその大半が山であり、平家の落人が住み着いたとも、備前児島から移住してきた人々が漁をしたのが始まりともいわれている。
浦集落の30度近い傾斜地には、階段状の石垣を築いて木造家屋が建てられている。
細い路地や狭い階段の横に建っている家並みは、昔の日本映画に出てくるような風景だ。
江戸時代の風情が実感できる島である。
しかし、ここでも高齢化の影響で島民が急速に減少しており、空家や廃屋が目立つようになってきている。
島の南側にあたる龍王山は、標高297mもあり、遠く本土からでも見分けられる。
龍王山頂上までの登山道はよく整備されており、約50分で到達できる。
島の郵便局の隣のお花畑
瀬戸内国際芸術祭2013の人気スポット「海のテラス」
連日、大勢の観光客がやってきました。
「海のテラス」のメニュー
一番人気の「海の幸のペペロンチーノ」
ミラーボックス
カメラを構えた自分自身を写してくれます!
癒しの最高のロケーションです!
また訪れてみたい「高見島」