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自然の恵みに抱かれた豊島!

自然の恵みに抱かれた豊島!

豊島は、高松港の北15km、小豆島の西4kmに位置する緑豊かな島です。

 

島のほぼ中央に壇山展望台があり、天気が良い日であれば、瀬戸大橋や淡路島を遠望できます。

 

また、壇山の麓には「清水霊泉」と呼ばれている湧水があり、清らかな水が一日も欠かすことなく豊富に湧き出ています。

 

豊島での必見は、西沢立衛氏の建物と内藤礼氏のアートが作り出した「豊島美術館」です。

 


豊島美術館は、上空からみると、大きな水滴のような形をしており、その上部には、二つの大きな穴が開いていて、いつでも太陽の光や風が、建物内部にまで入ってくる構造になっています。

 

展示されているのは、「母型」だけです。

 

この作品は、建物と一体となったものであり、一日を通して水滴が生まれ、環境や時間の経過によってそれが様々に変化しています。

 

朝には何もない空間に、徐々に水が湧き出して流れ、夕方には池になり、それが日々繰り返されています。

 

「そこから生まれてくる形やきらめきは、私がコントロールできるものではありません。自然をそのまま受け入れることが、私にとって、つくるという考え方を超えたものをつくる、ということです。

 

アーティスト内藤礼の言葉です。

島キッチンー安部良が設計した、半屋外に席がある開放的なレストラン。島のお母さんたちと丸の内ホテルのシェフが協働し、地元産の魚や野菜を使った料理が美味しい!

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